教育部案内OUTLINE

教育部概要

もう一歩先の、自分ヘ。

~学術知と実践知の融合による先端的な大学院に~

本大学院は社会のニーズに対応した柔軟な教育プログラムの編成と学術的協力による新たな教育研究領域の開拓を目指し、人文科学系分野と社会科学系分野を統合・再編し、自然科学分野、生命科学分野の協力も得て、人文社会科学系の区分制大学院として教育を行っています。
教育研究領域には、知識基盤社会のニーズ、地域に根ざしつつ世界に開かれた大学としての使命、総合大学としての本学の知的資源等を踏まえて、それぞれに専攻を設けています。
各専攻が社会人主体の「専門職・実践コース」と学部卒業生が主体の「研究コース」を併せ持つことで、“学術研究”と“社会・経済”の接点となり、「実践から研究へ」「研究から実践へ」と双方向で刺激しあうことで、高度専門職業人養成と研究拠点形成の両目的に資するものとなっています。
本学は理論・実践対話型の先端的大学院といえます。多くの刺激の中で、もう一歩先の自分を見つけてください。

熊本大学の人文社会科学系大学院が、
生まれ変わりました!

名称が新しくなりました

「大学院社会文化科学研究科」から、平成31年度より「大学院社会文化科学教育部」になりました。

熊本大学では、学生や社会のニーズに応じた教育課程の編成を可能とすることを目的として、全学的な方針で、教育組織と研究組織を分離することを決定しました。そのため、平成29年度に大学院人文社会科学研究部を設置し、教員組織を同研究部に配置しました。さらに、学生が所属する教育組織であることを明確にするため、大学院社会文化科学研究科を、大学院社会文化科学教育部に名称変更しました。

コース編成が変わりました

平成31年度より、これまでの「公共政策学専攻」「法学専攻」に、これまで「現代社会人間学専攻」の一部であった交渉紛争解決・組織経営専門職コース(※)を加えて、新しい「法政・紛争解決学専攻」として生まれ変わりました。
新しい「法政・紛争解決学専攻」の中には、研究者養成を目指す「法政・紛争解決学研究コース」と、高度専門職業人養成を目指す「法・公共政策実践コース」「交渉紛争解決実践コース」ができました。
大学院全体のコース編成の新旧対応表は、以下のとおりです。

大学院全体のコース編成の新旧対応表

専攻内に専門職コースと研究コースを併設

 各専攻内に、高度専門職業人の養成を主目的とする「専門職・実践コース」と研究者等の養成を主目的とする「研究コース」を設け、体系的履修を可能にするとともに、基礎的学術知を有する学部卒業生と実践知が豊富な社会人学生とが相互に刺激を与え合うような学習環境を設定しています。

大学院の構成
大学院の構成

社会人学生への柔軟な対応

 学習条件が限られている社会人の学習ニーズに対応するため、「専門職・実践コース」を中心として、主に社会人を対象とする教育プログラムについては、在職のまま科目の履修、受講、研究指導が受けられるように、夜間・土曜開講、集中講義、eラーニングの活用など、柔軟な受講形態が可能となるように配慮しています。また、選抜方法においても社会人入試を設け、積極的な受入体制を整えています。

充実したカリキュラム

 各専攻内のコースごとに必修科目やコア科目として選択必修科目を配置し、教育の形式化を防ぐとともに体系的履修が可能となるようなカリキュラム編成となっています。また、「専門職・実践コース」が単なる実務教育機関ではなく、学術的基盤の上に専門的能力を高めていくものであることや、「研究コース」では実践知を踏まえた理論研究を目指していることから、開講科目の一定部分を共有できるように配慮しています。また、海外や学外から講師を招いてのセミナーやシンポジウムも豊富に開催されています。