博士前期課程

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現代社会人間学専攻 認知哲学・心理学研究コース 哲学あるいは心理学を深め、人間の諸問題を論理的・実証的に解決する能力を養成する

 科学技術の高度化や社会システムの複雑化に伴い、人間とは何かという問いがますます重要になってきています。哲学と心理学は、心の本質や働きを明らかにすることによって、このような問題に取り組む有力な方法を提供してきました。  近年、認知科学として形成されつつある学際領域では、哲学・心理学・脳科学・計算機科学などが互いの研究成果を参照しあって心の働きを研究しています。  本プログラムでは、哲学か心理学のどちらかの方法に重点をおいて学修・研究しつつ、認知科学の他領域の研究成果を参照することで、より視野の広い枠組みから人間を理解することを目指します。このようにして基礎的理論に裏付けられた方法を習得することにより、社会における実践的問題に対して合理的・客観的に対処する能力を養成します。

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本コースの特色

①読解等、基盤的な能力の形成
 欧文の学術文献を批判的に読解する能力を育成するための演習形態の授業を開講します。さらに、哲学に重点を置く学生には論理学の基礎を修得させ、心理学に重点を置く学生には実験心理学の方法論を修得させます。

②創造性を高めるための教育方法
 批判的ディスカッションと院生個々の研究テーマについての個別指導を重視します。本研究コースのねらいとする概念的論究と実証的研究との相互参照・協働を図るための科目を導入し、従来にない発想の展開を促進します。

③学際的研究・教育
 自然科学研究科等の教員による脳科学や計算機科学関連授業を開講し、研究視点を広げ深めます。

④学外・国外の機関との連携
 共同研究者などを中心に学外・国外の研究者を招聘してセミナーなどを行い、学生が学問的刺激を受ける機会を増やし、研究に対する意欲を高めます。

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コース長あいさつ

 哲学あるいは心理学のどちらかの方法に重点をおいて学修・研究しつつ、認知科学の他領域の研究成果を参照することで、より視野の広い枠組みから人間を理解することを目指します。このようにして基礎的理論に裏付けられた方法を習得することにより、科学技術の高度化や社会システムの複雑化に伴って生じた実践的問題に対して合理的・客観的に対処する能力を養成します。

認知哲学・心理学研究コース長 寺本 渉

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主な授業科目

必修科目
認知科学論、認知現象論※、言語哲学研究※、知覚心理学特論※、認知心理学特論※、
特別研究T、特別研究U
(※を付した科目から1科目選択して必修)

その他の主な科目
「記号と情報」研究、心の哲学研究、実験心理学特論

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