博士前期課程

  1. トップ>
  2. 博士前期課程文化学専攻)>
  3. 文化行政・学芸員専門職コース
文化学専攻 文化行政・学芸員専門職コース 地域の歴史や文化に根ざした文化行政・博物館のエキスパートを養成する

 文化行政・学芸員専門職コースは、考古学、民俗学、古文書学などの分野で専門的な能力を持った文化行政・学芸員のエキスパートを養成するために設置されました。地域との連携、文化財の観光資源としての利用など刻一刻と変化し続ける文化行政において、専門的知識をベースにした、より大きな立案計画のできる人材を養成します。文化行政の第一線で働く公務員や学芸員の方々の必要とするものを踏まえた、能力形成、専門知識・技法を得ることができるプログラムを提供します。

ページの上部へ

本コースの特色

①目的に応じた教育プログラム
 共通教育プログラム(文化財保護論、文化行政特論、博物館経営論特論、地域博物館演習)と専門教育プログラム(日本史・考古学・民俗学の専門科目、インターンシップ、特別研究)を組み合わせた選択幅の大きいカリキュラムを編成します。目的に応じて行政分野に関連する科目を中心に学ぶことも、学術分野に重心をおいて学ぶこともできます。

②文化行政のスペシャリストを育てる特長あるカリキュラム
 カリキュラムの特長は、まず「文化財保護法」の体系的理解を進めることを挙げることができます。次に、文化庁記念物課の主任文化財調査官の経験を持つ人材等を非常勤講師として招聘することで、現在の文化行政の問題点を提示し理解した上で、地域において専門を活かした文化行政に携われる人材を育てていけるカリキュラムを用意しています。

③社会人・進学生に対応した授業形態
・社会人学生(主として文化財行政担当部局、博物館等に在籍している社会人)
 夜間開講・集中講義を組み合わせて、基本的に1年次で必要な単位のほとんどを修得可能にし、2年次は主に論文執筆に専念できるよう配慮します。
・学部からの進学生(主として日本史学・考古学・民俗学分野を専攻する学生)
 1年次に理論・調査法等の学術分野を学び、2年次に企画及び展示技術を経験し、将来専門職に就いた時に必要とされる知識と実務経験を積むことができます。

ページの上部へ

コース長あいさつ

 本コースは国や地方自治体の文化行政担当者、博物館等の学芸員等として活躍する人材、あるいは将来そのような専門職を希望する進学者を対象に設置されました。受講生は、考古学・日本史学・民俗学のそれぞれの領域における研究能力を高めるとともに、文化行政の現状と課題、文化財関係法規等に関する講義を受けることで、より深い専門性と幅広い知識を身につけることができます。わたしたちは、地域の総合的文化行政に貢献できる人材の養成を目指しています。

文化行政・学芸員専門職コース長 山下 裕作

ページの上部へ

主な授業科目

 文化行政に携わる者に必須の文化財保護法について、体系的に理解するプログラムを提供します。また、現在国や地方自治体が行っている文化行政を、最新の問題点から理解するために、第一線で活躍する専門家を非常勤講師としてお呼びし、具体的な政策を元にした指導を行います。夜間開講・集中講義を組み合わせ、1年次で必要単位数のほとんどを習得し、2年次で論文執筆に専念できるカリキュラムになっています。具体的な政策をベースに、地域においてそれぞれの専門を活かした文化行政に携わることのできる環境を提供します。

必修科目
文化財保護論、文化行政特論、博物館経営特論、地域博物館演習、特別研究T、特別研究U

その他の主な科目
民俗学実習、日本考古学、日本近代史論、地域史料論、インターンシップなど

ページの上部へ